「クローゼットはパンパンなのに、着る服がない」を卒業する日|あなたが主役になるクローゼットの作り方
皆様こんばんは。
東京 渋谷 恵比寿 イメージコンサルティングサロン ひよりスタイリング まふめぐです。
朝、クローゼットを開けてため息をついたことはありませんか?
「また同じ服か……」
「これ、なんで買ったんだろう」
「なんか違う、でも他にない」
――そうしてとりあえずの服を着て、なんとなくモヤモヤしたまま一日をスタートする。そんな朝を、何度繰り返してきたでしょうか…。
クローゼットはパンパンなのに、着る服がない。
これは、服が足りないのではありません。
「あなたに本当に似合う服」「あなたをいちばん輝かせる服」が揃っていないだけ。
つまり、問題は量ではなく、質と方向性なのです。
イメージコンサルタントとして多くのお客様と向き合ってきた中で、この悩みを抱える方に共通しているのは、「自分に何が似合うか、まだ知らない」というシンプルな事実です。逆にいえば、それさえわかれば、クローゼットは一変します。毎朝「今日、何着ようかな?」とワクワクしながら扉を開ける自分に、必ずなれるのです。
なぜ「似合わない服」がクローゼットに溜まっていくのか?
セールで「安かったから」
流行っているから「とりあえず」
SNSで人気!とインフルエンサーが着ていたから「なんとなく」。
服の買い方には、実はたくさんの”罠”があります。
トレンドや他者の視点を基準に選んでいると、手元に残るのは「誰かにとって素敵な服」ばかり。
あなた自身の肌の色、体のラインの特徴、骨格のタイプ――そういった「あなただけの個性」を無視した服が積み重なっていくのです。
さらに厄介なのは、試着室では「悪くない」と思った服が、自宅の光の下では微妙に見えたり、合わせる服がなくて結局着ないまま、というパターン。これは服単体の問題ではなく、あなたのクローゼット全体の「軸」が定まっていないことが原因です。
軸のないクローゼットに、いくら服を足しても着る服は増えません。むしろどんどん迷子になっていきます。
プロが行う「ブランディング」という視点
イメージコンサルタントが服装を考えるとき、単に「似合うかどうか」だけを見ているわけではありません。
その方が「どういう人物として見られたいか」「どんな未来に向かっていきたいか」――いわば、その人のブランディングを服で体現することを大切にしています。
たとえば、独立を目指しているビジネスパーソン、子育てが一段落してまた自分の時間を持ちはじめた女性、昇進を控えてより信頼感を纏いたいリーダー……。それぞれの「なりたい自分」は違います。
服は、今の自分を映す鏡でもありながら、未来の自分を引き寄せる装置でもあります。「いつかこんな自分になりたい」という理想の姿を描き、その人物が纏っているであろう服を今日から着ること。それがセルフブランディングの第一歩であり、クローゼットを作る上での最も重要な視点です。
毎朝、鏡の前で「なりたい自分」を確認する時間が生まれる。それだけで、一日の質が変わっていきます。
あなたは主役になるクローゼットを作る7つのステップ
パーソナルカラーで「色の軸」を決める
似合う色は、視覚的に肌の透明感を上げ、表情を明るく見せてくれます。
まるで天然のレフ板のように、あなた自身の魅力を引き出してくれる色――それがあなたのパーソナルカラーです。

パーソナルカラーは大きく「スプリング・サマー・オータム・ウィンター」の4シーズンに分類され、それぞれに似合う色のグループがあります。自分のカラーグループがわかると、クローゼットの中に自然と色の調和が生まれ、「どれを選んでも外れない」という絶対的な安心感が手に入ります。
「なんとなく地味な印象になる」「顔色が悪く見える日がある」という方の多くは、自分のパーソナルカラーに合っていない色を選んでいることが原因です。色ひとつ変えるだけで、同じ顔でも驚くほど印象が変わります。
骨格診断で「スタイルが格上げさせる形と素材」に絞る
「痩せた?」「なんか今日スタイルよくない?」と言われる服には、骨格理論の裏付けがあります。

骨格診断では、あなたの身体の重心・骨・筋肉・脂肪のつき方のバランスから「ストレート・ウェーブ・ナチュラル」の3タイプに分類し、それぞれに似合うシルエット、ネックライン、素材の質感を明らかにします。
たとえば、ストレートタイプの方がふわっとしたシフォン素材のブラウスを着ると”重さが出て”しまうことがあります。一方、ナチュラルタイプの方にはデニムやリネンなどの凹凸を感じる天然素材が驚くほど映えます。素材とシルエットが体のラインと調和したとき、服があなたのスタイルを底上げしてくれるのです。
「今の自分」より「未来の自分」に合わせて選ぶ
服は今の自分の記録ではなく、なりたい自分への宣言です。

理想の未来を生きている自分が何を着ているかを想像してみてください。その人物像が纏っているアイテムを、今日から少しずつ取り入れていくこと。最初は少し背伸びした感覚があっても、着ているうちにセルフイメージが変わり、振る舞いや言葉、立ち居振る舞いまでその人物像に近づいていきます。
クローゼットは、あなたの未来を予約する場所。それくらいの気持ちで、一着一着を選んでほしいのです。
どんな場面でも「自分らしく」いられる準備をする
急な商談、大切な人との食事、カジュアルな休日、フォーマルなパーティー……。生活の中にはさまざまなシーンがあります。

TPO(時・場所・場合)に対応できるクローゼットがあれば、「何を着ていこう……」という焦りや不安から解放されます。場に相応しく、かつ自分らしい。その両方を叶えられる服があることで、どんな場面でも自信を持って主役として立てるようになります。スタイリングへの準備が整っているだけで、日常の自信のスタンスが変わっていきます。
「管理できる服」だけを選ぶという戦略
どんなに素敵な服も、シワや毛玉、色あせがあれば台無しです。美しさを維持するためには、自分のライフスタイルに合わせた「管理できる服」を選ぶことが重要です。
自宅で洗えるか、シワになりにくいか、毛玉ができにくい素材か。これらは地味に見えて、実は「常に整った自分でいるための戦略」です。丁寧にケアされた服を纏うことは、自分自身を大切に扱っているという、言葉のいらないメッセージにもなります。
「脇役」の精度が、主役をより輝かせる
主役の服だけを揃えても、コーディネートは完成しません。
主役を引き立てる名脇役――上質なベーシックアイテムの存在が不可欠です。

質の良い靴、シンプルで上品なバッグ、コーデの土台となるインナー。顔の印象をアップデートするアクセサリー。
こうした脇役アイテムの精度を上げることで、コーディネート全体に奥行きと高級感が生まれます。細部にまで意識が行き届いていることが、その人の存在感を際立たせていくのです。
定期的な「新陳代謝」でクローゼットをアップデートする
体型も価値観も、人生のステージも、日々少しずつ変わっていきます。
3年前の自分に似合っていた服が、今の自分に似合うとは限りません。
定期的にクローゼットを見直し、今の自分・未来の自分にフィットしない服を潔く卒業させること。これがクローゼットの新陳代謝です。手放すことで空間とエネルギーが生まれ、本当に大切な服がより輝いて見えるようになります。常に「最高の今の自分」にアップデートされた服だけが残るクローゼットは、毎朝の鏡の前をワクワクする時間に変えてくれます。
「なんとなく選ぶ」から「意図を持って選ぶ」へ
パーソナルカラーと骨格診断を知り、自分のブランディングの方向性が定まると、服選びは根本から変わります。

「なんとなく可愛い」「なんとなくおしゃれそう」ではなく、「これは私の骨格タイプに合うシルエット」「この色は私のパーソナルカラーだから肌が綺麗に見える」「この一着は、なりたい自分に近づくための選択」という、意図を持った選択ができるようになるのです。
意図を持って選ばれた服は、本当の意味で「あなたの服」になります。そしてそういう服だけが揃ったクローゼットは、毎朝「今日、何着ようかな?」とワクワクしながら開けることができる、あなただけの舞台裏になるのです。
プロの診断が、最短距離でその扉を開く
「パーソナルカラーも骨格診断も、自分で調べてみたけどよくわからなかった」という方も多いかもしれません。ネットの情報は膨大で、自己診断には限界があります。光の当たり方ひとつでカラーの見え方は変わりますし、骨格の特徴は身体を実際に見なければ正確には判断できません。
プロのイメージコンサルタントによる診断は、あなたの「正解」を科学的・客観的に明確にします。さらに、ただ診断結果をお伝えするだけでなく、あなたのライフスタイル・目指す未来・普段のTPOに合わせた「あなただけのクローゼット戦略」を一緒に作っていきます。

診断を受けたお客様からよくいただく言葉があります。
「今まで何年もモヤモヤしていたのが、たった数時間で全部スッキリした」
「次の日から服選びが楽しくなった」
「自分のことが好きになれた気がする」
――そんな言葉が、この仕事の原動力です。
クローゼットを整えることは、自分の人生をどう生きたいかを選択することと同じです。
「クローゼットはパンパンなのに、着る服がない」という悩みを卒業して、毎朝「今日、何着ようかな?」とワクワクできる毎日を、一緒に作りませんか?
あなたが主役になるクローゼット。その扉を開く第一歩を、ぜひひよりスタイリングで叶えませんか?

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